こんばんは、たろです。
キャンプの時に一本は持っておきたいナイフ。バトニングでの薪割りや、フェザースティックを作ったり、何かを切ったり、必要になると思います。
その際に、頑丈なナイフだと安心して使用できますよね。今回は、フルタングというブレードが端から端まで一定の太さで貫いている頑丈なナイフをご紹介します。
Helle Didi Galgalu(ディディ ガルガル)
頑丈で、とにかく見た目がかっこいいフルタングナイフです。
Helleについて
Helleは、1932年創業のノルウェーのナイフメーカーです。特徴としては、一つ一つ手作りすることで生まれる高い品質。木製のハンドルを基調とするナイフは、格別の風合いを持っています。
Helleナイフの種類は多く、35種ほどのバリエーションがあります。そのうちの数種類は楽天やアマゾンでも取り扱いがあり、簡単に購入できます。
以下Helleのホームページでは、そのラインナップを見ることができます。
ナイフ【Didi Galgalu】
Helleのナイフバリエーションの中でも、最もシンプルで、標準的な形状だと感じたものが今回紹介するDidi Galgalu。お笑い芸人兼キャンプユーチューバーでお馴染みのヒロシさんが使用していることでも知られています。
- 刃素材 ステンレススチール
- 刃長 12.9 cm
- 刃厚 3.0 mm
- 柄素材 ウッド
- 柄長 12 cm
- シース(ケース)素材 本革
- ナイフ重量 193 g
- 購入価格 24,600円(2020年8月)
刃のデザインはシンプルに、HELLE Didi Galgalu、made in Norwayの文字とロゴ。
柄はグリップしやすい形状で、質の良い木目の印象。
ステンレススチールのブレードが柄の末端まで、同じ幅で貫通している(フルタングナイフ)。
フルタングである程度衝撃に強いため、バトニング(薪割り)に使用できます。
切れ味も良いので、半年間使用しても、特に欠点が見つかりません。
ランヤード(編みひも)
ランヤードというのは、ナイフに付けるひもです。
ナイフを握る時に一緒にひもを手に掛けることで、ナイフ落下を防ぐ目的で使用します。
僕は、Mont-Bellのパラコードを使用しています。
ちなみにこの色が好きなので、Hultaforsの斧にも巻いてます。
柄の末端近くの穴にパラコードを通していきます。
スネークノットという編み方
一回で結構綺麗に出来ます。
仕上げに先端にスネークノットを二つ作り、余りのコードを切り、ライターで焙ったら完成。
これをやった目的の半分以上は見た目のカッコよさですね。
まとめ
- ノルウェーの老舗ナイフメーカーで手作り
- シンプルで高品質な風合い
- フルタングで衝撃に強く、薪割りに適している
- ランヤードで愛着と雰囲気をプラスできる
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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