こんばんは、たろです。
今日は、キャンプで役立つナイフを紹介します。
OPINEL(オピネル)ステンレススチール♯10
OPINEL(オピネル)
1890年、フランスのSavoieという小さな村に住むJoseph Opinelにより、創業されました。ポケットナイフに端を発するこの企業は、現在もJosephの末裔により経営されています。その商品ラインナップは、現在では、キッチン、アウトドア、ガーデニングなどの用途に用いる、ナイフやその他小物道具へと広がっている。
OPINEL(オピネル)ナイフ
OPINELナイフの刃の材質には、ステンレススチールとカーボンスチールの二種類があります。
カーボンスチールのナイフは、黒サビ加工などアレンジ可能であったりする反面、錆びやすいためケアが必要なので、1本目のナイフとしては、錆びにくいステンレススチールがおすすめです。
今回は、ステンレススチールのナイフのご紹介です。
折り畳み式のナイフ。
特徴として、以下の点が挙げられます。
- シンプルでおしゃれなデザイン
- 比較的安価
- サイズバリエーションが豊富
- 折り畳みコンパクトに持ち運べる
まず、デザインについて、詳細みていきましょう。
ハンドルには、社名のOPINELと、発祥地であるフランスのSAVOIEが刻印されています。
ブレードにも、OPINELの文字、メーカーロゴ、INOXと刻印されています。
INOXとは、フランス語でステンレスという意味らしいです。
現在販売されているサイズは、No.2〜13の12種類あり、下表に抜粋を載せます。
No. | 刃長 | 価格(2021年11月現在) |
2 | 3.5 cm | 917 円 |
8 | 8.5 cm | 1,309 円 |
9 | 9.0 cm | 1,493 円 |
10 | 10.0 cm | 1,886 円 |
12 | 12.0 cm | 2,278 円 |
使用感
注意点として、新品の状態では、収納時からブレードを開くときに摩擦が強く、力が要りました。
特に、水洗いしてナイフの柄の部分が濡れていたりすると、さらに、ブレードの開閉がしにくくなります。
しかし、この現象は、時間が解決してくれます。笑
何度も開閉していると、摩擦が小さくなり、スムーズに開閉できるようになります。
コンパクトなので、いつもこのようにメスティンに収納してキャンプに持っていきます。No.10がちょうどよく収まります。
コンパクトでおしゃれなナイフのご紹介でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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