こんばんは、たろです。
今回は、キャンプや登山での快適な休息・睡眠を助けてくれるマットのご紹介です。
キャンプや登山を快適に楽しむためには、睡眠は非常に重要です。アウトドアでの快適な睡眠のためには、適切なアウトドアマットを使用する必要があります。
そこで今回、アウトドアに用いるマットの特徴を比較していきます!
アウトドアマット
キャンプや登山などのアウトドアで、休憩や睡眠をする際に用いるマット。地面の硬さや凹凸を和らげる効果と、外気温が低い時には地面からの冷気を遮断する効果があります。
アウトドアマットは、ウレタンフォームマット、インフレータブルマット、エアーマットの三つに分けられます。
それぞれについて説明していきます!
ウレタンフォームマット
キャプテンスタッグ キャンプマット レジャーシート EVA フォームマット(シングル)
柔らかいウレタン素材で形成されており、表面に凸凹をつけることでクッション性を持っている。蛇腹に折り畳むことができ、それを広げて使用するというとてもシンプルな使い方。
ウレタンフォームマットのメリット
- 広げればすぐ使える
- 寝心地○
- 故障しない
ウレタンフォームマットのデメリット
- 嵩張る
すぐに使えて、十分な寝心地が確保できる点がメリットです。
他の二種類のマットでは、空気を入れる労力と時間を取られるため、時間がない時にはとても重宝します。
エアーマットに比べるとやや嵩張る点が唯一のデメリットとして挙げられ、テント泊登山などできる限り荷物をコンパクトにしたい場合は、選ばれないことがあります。
エアーマット
Saifu エアーマット キャンプマット【2020最新進化版】
ナイロンなどの素材でできており、中に空気を入れて膨らませて使用する。空気を抜くと、薄い幕状になるので、それをくるくる巻いて収納袋に入れると非常にコンパクトになる。
エアーマットのメリット
- 軽量・コンパクトで持ち運びやすい
- 寝心地○
エアーマットのデメリット
- 空気を入れる手間がかかる
僕が最も高頻度で使用しているタイプで、コンパクトで、十分寝心地が良いマットです。
空気を入れる手間がかかりますが、慣れてくるとそこまで苦にならないため、コンパクト性のメリットが優ってます。
アマゾンで2千円くらいで買いました。シンプルですが、いくつかポイントがあります。
収納サイズ φ10×25 cm とかなりコンパクトです。iphone 10Rとの比較してます。
上の四角いスポンジを押すことで空気を入れられるので、衛生的。
80回くらい押すと、パンパンになります。
枕も付いているので、かなり快適です。
インフレータブルマット
上記で紹介したウレタンフォームマットとエアーマットを折衷させたようなマット。エアーマットの内部にウレタンなどのクッション素材が入っており、空気弁を開放すると、何もしなくても、内部クッションの分だけ膨らむ。そこに空気を追加するだけなので、エアーマットに比べ、準備の労力が少ないです!
インフレータブルマットのメリット
- 寝心地◎
インフレータブルマットのデメリット
- 重く・嵩張る
左からインフレータブルマット、ウレタンフォームマット、エアーマット(ダブル)、エアーマット(シングル)、iphone 10R
インフレータブルマットは、三種のマットで最も厚みがあり、地面の凹凸や冷気など不快要素を遮断するため、最も寝心地がよいです。
アウトドアにおいて、睡眠は非常に重要なので、コンパクト性を求めない方には、おすすめのマットです!
まとめ
以上のマットについてまとめます。
マット種類 | 使いやすさ | コンパクト性 | 寝心地 |
ウレタンフォーム | ◎ | ○ | ○ |
エアー | △ | ◎ | ○ |
インフレータブル | ○ | △ | ◎ |
いずれのマットも特徴があるので、何を重要視するかにより意見が分かれるところだと思います。
自分のスタイルに合ったマットで、快適なアウトドアライフを楽しみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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