こんばんは、たろです。
キャンプ好きで、軽量で機能的なキャンプギアを紹介しています。
キャンプといえば、テントを設営して、楽しむ方が多いかと思いますが、ちょっと趣向を変えて、ハンモックで優雅にキャンプしてみませんか?
今回は、ハンモックキャンプのメリットとデメリットについて紹介していきます。
ハンモックキャンプのメリット・デメリット
〈メリット〉
- ハンモックに揺られるのが気持ちいい
自然の中で横になり風を感じることは、とても気持ちいいです。ハンモック好きとしては、これが最大のメリットかもしれません。
- キャンプ道具の軽量化が可能
- 設営や撤収がかなり楽になる
ハンモックをテントや椅子の代わりとして使用すると、キャンプ道具を減らすことができ、シンプルなスタイルでキャンプを楽しめます。ハンモックの設営・撤収は、10分程度で完了するため、余った時間で読書するもよし、凝った料理するもよし、ゆっくりキャンプを堪能できます。
〈デメリット〉
あえてデメリットも挙げていきます。
- 複数人で一緒に使用できない
ハンモックは基本一人用ですので、ソロキャンプに適していますが、家族やグループでキャンプする時は、やりずらいかもしれません。
- 椅子として使用すると少し不安定
- 寝返りがしずらい
慣れないうちは、ハンモックの上でのバランスのとり方が難しいです。特にハンモック泊の場合は、寝返りが難しく感じました。ただ、体全体が包まれるため、テントでエアマットで寝るときに比べて、翌日の体の強張りが少なく、体を休めることができました。
使用したハンモック
今回使用したハンモックは、DD hammocks社製のDD Frontline Hammockです。蚊帳がついている中で最もシンプルなモデルで、キャンパーのヒロシさんをはじめ、多くのユーチューバーの方にも使用されています。
商品スペック
- 収納サイズ:直径16cm × 30cm
- 重さ:820g
- 耐荷重:125kg
- 素材:ナイロン
- 価格:13,900円(2023年6月現在 amazon)
寝る時以外は、蚊帳を立ち上げずに、椅子として使用します。ハンモックがテントと椅子の役割を担うため、ハンモック泊では荷物がかなり少なく済みます。
中には両端に二つのポケットが付いていて、スマホや充電器などを収納できます。
ハンモックのナイロンの幕は、二重になっており、マジックテープで留められています。寒い時期は、2枚の膜の間に、ブランケットなどを入れて使用するようです。
シンプルな見た目ですが、細部を見ると機能性が高いと感じます。
まとめ
〈メリット〉
- ハンモックに揺られるのが気持ちいい
- キャンプ道具の軽量化が可能
- 設営や撤収がかなり楽になる
〈デメリット〉
- 複数人で一緒に使用できない
- 椅子として使用すると少し不安定
- 寝返りがしずらい
少しでも興味を持たれたら、試してみることをお勧めします!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
コメント