おすすめのダッチオーブン【キャプテンスタッグ ダッチオーブン22cm】

キャンプギア

こんばんは、たろです。

キャンプギア紹介のブログ記事を書いているキャンプ好きのものです。

キャンプの醍醐味といえば、やっぱりキャンプ飯ですよね!せっかくのキャンプなので、焚き火を使った豪快な料理を作るのも楽しいものです。

そこで便利なのが、ダッチオーブンです!

ダッチオーブンの特徴は、鍋と蓋が鉄やステンレス製で、蓋の上に炭を置くことができ、上下からの加熱により肉や野菜に均等に火を入れることができる点です。

ダッチオーブンがあると、料理の幅が広がり、キャンプをより楽しむことができます!

今回は、低価格なのに十分使えるダッチオーブンをご紹介します!

キャプテンスタッグ ダッチオーブン 22cm

キャプテンスタッグ

キャプテンスタッグは、日本では有名なブランドなのでご存じの方が多いかと思いますが、2012年に設立された新潟県三条市のブランドです。

このブランドの商品は、低価格で高品質だという印象があります。

ダッチオーブンも知名度のある大手ブランドの中で最も低価格です(著者調べ)。

ダッチオーブン

ダッチオーブンには、主にステンレス製と鉄製があり、以下の特徴があります。

ステンレス製:比較的高価だが、錆びにくいため手入れが楽

鉄製:錆びやすいため手入れが必要だが、低価格

鉄製のダッチオーブンを使う場合、初回使用前と使用後にシーズニングという焼き慣らしの作業が必要です。

この作業が面倒くさいという方もいますが、シーズニングを行っていくと、鉄の表面に油膜が形成されて焦げ付きにくくなるので、育てていく感覚を味わえます!これが好きです!

以下に有名どころのダッチオーブンをまとめます。

こうみると、キャプテンスタッグは低価格だということがわかりますね!

ブランド 材質 直径 重量 価格(Amazon 2022.6)
キャプテンスタッグ 22 cm 4 kg 4,163円
キャプテンスタッグ 25 cm 5.2 kg 4,293円
コールマン 25 cm 6 kg 7,178円
チャムス 25 cm 6 kg 8,690円
ロゴス 24 cm 3.7 kg 6,030円
SOTO ステンレス 21 cm 3.9 kg 20,000円

シーズニング(焼き慣らし)

私が行っているシーズニングのやり方をご紹介します!

1、購入後は、たわしと洗剤を用いて、鍋と蓋の全体をよく洗浄して下さい。洗剤を使うのはこれが最初で最後です。

2、鍋と蓋をコンロで空焚きして水分を飛ばします。

3、鍋と蓋の表面にオリーブオイルを薄く塗ります。キッチンペーパーにオイルを含ませて、トングなどで塗り広げるとやりやすいです。

4、鍋と蓋をコンロで空焚きする。白い煙が出なくなるのが終了の目安。表面のオリーブオイルが酸化皮膜になる際に白い煙が生じるようです。

3と4を数回繰り返すと、表面の酸化皮膜が均等に形成されます。私は、2回繰り返していて、問題なく焦げ付かなくなってます!この育てている感覚によって、ダッチオーブンに愛着が湧いてきますよね!

使用例

具体的な使用例を紹介します!

キャンプでダッチオーブンといったら、鳥の丸焼きでしょう!!

ということで、鳥の丸焼きを作りました!!

22cmのサイズだと、小さめの丸鶏(1.2kg程度)で丁度良いです!これで大体4人前くらいですね!

これは、マジで美味くて何度も作ってます!!

スーパーに3日前くらいに連絡しておくと、丸々一匹の鶏を準備しておいてくれるので、近くのスーパーで材料は購入できます!

ざっくりレシピを載せておきます。

  • 丸鶏全体にクレージーソルトを強めに振りかける
  • スライスしたニンニクを全体とお腹の中に入れる
  • ローズマリーとタイムを軽く振りかける
  • ダッチオーブンにオリーブオイルを敷き、大きめに切ったジャガイモと玉ねぎを底に敷きつめる
  • 丸鶏をダッチオーブンに入れ、隙間にジャガイモと玉ねぎを入れる
  • 蓋を閉めて焚き火の上に乗せ、蓋の上にも炭を乗せ1時間加熱(目安は中火くらい)

ダッチオーブンの中で、野菜の水蒸気で蒸し焼きにされた鶏肉は驚くほど柔らかくジューシーなので、ぜひ試してみて下さい!!

まとめ

キャプテンスタッグのダッチオーブン(22cm)についてまとめます!

  • アウトドア料理を楽しめる
  • 比較的低価格
  • サイズが丁度良い(4人前)
  • 育てていくと焦げ付かなくなり愛着が沸く

以上、キャンプの幅を広げてくれるダッチオーブンの紹介でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

キャンプギア

アウトドア好きの34歳会社員のたろです。
キャンプや登山を通して、自然の魅力、その自然を楽しむための道具(ギア)の魅力を感じ、記事を通して皆さんと共有したいと考え、ブログを運営しています。

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